モテる人が使っている恋愛テックニックには、心理学が使われています。恋愛テクニックを知ることで、相手の気持ちを知ることができます。より恋愛が成功する確率が高まります。
外見から相手の恋愛心理を読み解く
・理由をつけて席を離れる
「ちょっと電話してくる」「ちょっとお手洗いに」などと理由をつけて席を離れる。早く帰りたいというサイン。
・「とにかく」をよく使う
話をしているのに、相手が「とにかく」という言葉で話をまとめようとしたら、その話 は早く終わらせたいという相手の意思表示と考えられる。
・仁王立ちで話をする
相手がひじを張って腰に手を当て、立ち話 をするときは、「早く話を終わらせて」と言っているも同様。
そっけない受け答えは、相手に興味がない?
相手に話しかけても、答えるまでに時間がかかったり、反応が薄かったりしたら、早々にその話題を切り上げたほうがよさそうです。
相手が相手から距離を置きたがっていると考えられます。
・すぐに答えが返ってこない
・質問とはまったく関係のない話をし始める
・苦笑いをして、何も言わない
・真剣な答えをせず、話を茶化す
手の動きで気持ちが分かる
手の動きで相手の恋愛心理が分かります。
・軽く握っている
脈ありの態度。会話を続けても大丈夫。
・握らずに指を広げている
リラックスしている状態。相手を受け入れています。
・指でテーブルを叩く
テーブルを指先でトントンと叩いているのは、苛立っているサイン。
・手をしきりに動かす
頭をフル回転させて考えているときに、両手や指を握ったり組み合わせたりと、しきりに動かす。
・こぶしを固く握っている
「ノー」のサイン。話を聞きたくない様子。
相手が何を考えているか、手の動きを観察してみましょう。自然と無意識に動いているものなのです。
会話をしているとき、動揺を隠すように、喜びを表すように、目の動きは口ほどに語りますが、手や腕の動きも同様です。
・頭をかく
困ったときに出るしぐさ。男性が頭の後ろをかくと、相手の女性に好意を感じています。
・あごを触る
防御のサイン。相手の口撃から自分を守る、自分の発言に慎重になるなど。
・鼻を触る
話を聞きながら鼻を触るのは、相手の話を「本当?」といぶかしんでいるときに多い。
・手を隠して話をする。
後ろ手にしたり、ポケットに手を入れる。などして話すときは、相手に警戒心を抱いています。
・頬づえをつく
頭の後ろで手を組む
ぼんやりと頬づえをついていたら、退屈しているサイン。
頬づえは、自分を慰めてくれる人の腕の代償と考えられています。
つまり、自分の手で自分を慰めている(自己親密行動)。
相手に対して優越感を感じているとき。1人でいるときのこの動作は、リラックスしているとき。
・足の動きに本心が出る
足をまっすぐ揃えて座るかしこまった感じでよそよそしさがあり、相手を警戒しています。
自分のことに踏み込まれたくないと思っています。
・脚を大きく開いて座る(男性)
相手に対して開放的で好意を示しています。
・脚を揃えて左か右に傾けて座る(女性)
プライドが高く、自信家。 ほめると調子に乗る傾向。
・足首をクロスさせて座る
精神的に幼稚で、ロマンチストが多い。空想癖もある。
・頻繁に足を組み替える
退屈しているので、気分を変えようとして足を組み替える。欲求不満の表れでもある。
・貧乏揺すりをする
イライラしています。あるいは、 緊張や不安を和らげようとしています。
・組んだ脚がドアを向いている
話を早く終わらせて、帰りたい、出ていきたいと思っています。
・足を前方に投げ出して座る
話に興味がない様子。退屈しています。
女性は、好きな相手には足から近づく?
●男性の前で足を組む
相手に興味がある、プライドが高いことなどをアピール
女性の足の動きには、性的なメッセージが含まれていることもあります。
ドラマや映画でも、女性の足の動きをクローズアップして、性的アプローチを表現することが多いでしょう。
つまり、女性は足の動きで男性を誘ったり、好意を示したりすることを本能的に会得しているともいえます。
●足を男性に近づける
好意を示す。近づきたいと思っている
●男性の前で足を組み替える営みアピールを示す
世話好きな人は相手をダメにする
とにかく相手のために何でもしてあげたくなる。男でも女でも、そんな世話焼きがいませんか。
「面倒見がいい」 というのともちょっと違います。
こうした人は、共依存性がある場合が多く、 相手に必要とされていると思うことで、自分の存在意義を見出そうとします。
恋愛関係においては女性に多く見られ、男性の世話を焼きすぎることで、逆に男性が女性に頼ってしまうなど、
無責任でダメな男にしてしまうケースも多々あります。
もちろん世話を焼く本人は、自分の行為が相手をダメにしてしまうなどとは考えていません。
ダメ男にハマってしまう女性とは?
一時期、「だめんず」という言葉が流行りました。ダメ男のことです。
浪費癖があったり、転職を繰り返したり、自分で自分 のことを決められなかったりと、要は女性から見て不甲斐ない男性のこと。
しかし、こんなダメ男にハマってしまう女性が多いのも事実です。
自己価値が非常に低い女性、逆に自立した「いい女」 がそれに当たります。
前者は自分を低く評価して、「自分みたいな女には、彼みたいな男がちょうどいい」と卑下しています。
後者は「彼を助けてあげられるのは自分だけ」などと「助けたい症候群」になっているのです。
褒め上手は、モテる
気になる相手の行動を観察してみましょう。
あるいは危険信号と察知したり、相性が合致したりもするでしょう。
相手を好きになったり、嫌いになったりします。 男性も女性もその特徴的な行動から、好きになります。
相手を好きにさせるには褒めることも恋愛で重要です。
・ほめ上手は観察上手
誰でもほめられると嫌な気はしません。むしろ気分がよくなるのではないでしょうか。
嫌みを感じさせる ほめ方をする人もいますが、とにかくほめ上手と感じさせる人もいます。
ほめすぎると「社交辞令と思われるかも」とか「調子いいヤツと思われそう」などと思ってほめることを誘する人もいますが、そんなことを感じさせずにほめることができる人は、やはりモテます。
ほめ上手は、相手のことをよく観察しています。じろじろ観察するのではなく、さり気なく観察しているのです。
そして、よいところを見出 し、上手にほめます。
上手にほめられると、相手はプライドを刺激され、自分に期待を持つようになり、さらにほめられようと 努力することになります。
つまり、ほめ上手は相手にとってもよい結果をもたらしてくれるといえるかもしれません。
相手も上手なほめ方を研究してみては?
意中の人を振り向かせられるかもしれませんね。
リアクションが大げさな人は社交的
人が大好きで、いつも誰かといたい と思っています。
サービス精神も旺盛です。つまり、 相手を楽しませようとする意識が働いているのでしょう。
また、聞き上手でもあります。
これもモテるテクニックの1つです。相手の話をよく聞いているからこそ、反応できます。
そして、 そうしたリアクションがあるからこそ、相手は興味を持ってくれている と感じて喜ぶのです。リアクション が薄かったり、なかったりすると、 相手に対する気持ちも冷めてしまう でしょう。
会話をしていて、大したことがない話でも、「すごーい!」「ウソー!」 などと大げさに反応する人がいます。
あまりそのリアクションが大げさな人には、うっとうしさを感じてしま うこともありますが、このような人は社交的な性格といえます。
嫉妬深い人は自分の価値に疑問あり
嫉妬心(やきもち)は、恋愛には付きものです。つまり愛情表現の1つなのです。 やきもちを焼かれる側は、「自分は愛されている」という確認ができますし、焼くほうは、相手を束縛したいからにほかなりません。
嫉妬深い人は、常に相手を束縛したいし、自分は愛されているのかという不 安から、相手の行動を監視したくなるのです。
女性が嫉妬を感じるとき
●相手を手に入れたい気持ちになったとき
●相手に依存心があるとき
●相手に拒絶されたとき
●自分にはないものを相手が持っているとき
●相手といることによって惨めさを感じたとき
●うらやましいと感じたとき
●敗北感を味わったとき
●怒りや恨みを感じたとき
●相手に傷つけられたとき
このように、嫉妬心は、相手や誰かと比較したり、影響を受けたりして起こる感情です。
誰かと比較して「負けた」「悔しい」などと感じたときに起こります。つまり、自分の価値を認められない状態といえるでしょう。
嫉妬深い人は、常に自分の価値に不安を抱いているともいえます。そして、競争の勝ち負けによってしか 自分の価値を計れないのです。
しかし、嫉妬心も度を超えてしまうと、相手に不快感を与えてしまい、逃げ腰にさせてしまいます。
例えば、相手の行動を事細かく知りたがったり、携帯のLINEを隠れてチェックしたり。
さらにエスカレートしてストーカーとなってしまう人もいます。
あまりに嫉妬深い人は要注意ですが、相手の気持ちを振り向かせる手段として、恋愛を上手くいかせるには、相手にやきもちを焼かせることは利用できます。