初デートで彼女たちが行きたい場所は?
はじめてのデートは、ふたりにとって一生の思い出。
それだけに、連れていく立場の男としては、あれこれ思案します。
ネットなどで人気のデートスポットを事前に調べたり、相手の女性が行きたい所をリサーチしておきましょう。
仕事で疲れている場合は、映画館や食事など遠出を嫌う女性もいますので、気をつけて下さい。
はじめてのデートで連れていってほしい場所
トップは「海」、次が「遊園地」、3位「映画館」、4位「美術館」という結果が出た。
女性は、とにかく海が好きなのです。
打ち寄せる白い波、水面を滑る船、紅い夕日の美しさ。
海はロマンチックを演出する大道具です。
女性とのデートは、夏であれば、海に行きましょう。
このデータを証明するかのように、横浜やディズニーランドといった超人気のデートスポットは、ちゃんと海がそばにあります。
「海に連れていくだけなら、安上がりでいいや」などと考えるのは間違い。
横浜にしても、ディズニーランドにしても、 ホテルやオシャレな店で食事をと思ったら、並み以上のお金が飛んでいきます。
結局、どこでデートしようと、お金は全額男の負担なのである。
ダメな男がモテるってホント?
「何でもバリバリこなせて頼りになって、女性に「イイ男」「ステキ」なんて言われている、そんな男性に限って、なぜか本命の彼女はいない。
ドジで頼りなさそうなやつに限って、なぜかしっかり者の彼女がいます。これ、どうなってるの?
どうやら、女性の中には、母性本能の強いタイプがけっこう多くて、ダメ男を見ると、母性本能をくすぐられてホレるみたいです。
「わたしがついていなくては、この人はダメ」と思うようです。
「女性には権力や能力がないが、母性が最大の権力になるということに、気づいているのではないか」という男性の意見。
もっとも、実際には、ダメ男に惚れてしまう母性型の人もいれば、そうでない女性もいます。
少なくとも、ダメ男よりは、ダメ男に惚れる女性の方がはるかに少ない。
とくに近頃は、女のコのあいだに、「マザコン男は大っキライ」という人がかなり多いです。
男は「女性=母性」という幻想からなかなか抜けきれないようだが、女性はとっくに抜けきっているのではないでしょうか。
バレンタインデーのチョコは毎年いくつくらい買うの?
「義理チョコ」がすっかり普及したおかげで、バレンタインデーの出費はかさむ一方です。
あるデパートが自社の社員を対象に行なったアンケートでは、チョコレートを買う個数は平均で6個、最も多いのは5個で、4人にひとりの割合。
また、金額的には5000円~6000円といったところ。ほぼ8割は予算6000円以内で抑えています。
もっともOLのなかには課内の男子社員に公平にバラまくという人も少なくない。その場合は1個あたりの単価は安くなる。
「義理チョコ」も限りなく好意に近い義理から、本当はイヤだけど、のけ者にしたらかわいそうだからに至るまで微妙かつ歴然とした区別が実はあります。
そんな場合は同じように見えてしっかりチョコの中身が違う。
一方、本命のカレにはチョコプラス何か、というのが最も一般的。
クリスマスやバレンタインデーの近くになると手編みのセーターを完成させるべく睡眠不足気味になる女性もけっこう多い。
デートとキスは女性の方が進んでるって?
男性と女性では、どちらが「うぶ」なのかという、興味あるアンケートがあります。
それによると、「デート」を経験しているのは、男性が78.4%(平均年齢15・7歳)なのに対し、女性は86. 5%(15.9歳)という結果になったし、「キス」でも男性の6・6%(16・6歳)、女性は69・4% (16.8 歳)の数字が出ています。
つまり、わずかではあるが、男性の方がうぶで女性がマセているということになります。
デートで男性は女性が望むデートをすることで成功する確率が高まります。
女性はムードが大事です。人気スポットに連れていき、まめな男性がモテます。
しっかりと情報を収集して、相手を思いやって下さい。