専門科に聞いた恋愛心理学と科学の関係!モテる男の脳とは?

モテるようになるための方法ですが、そういった事を考える事は男性としてはとても自然であり、恥ずべき事では全くありません。
なぜなら自分達男性は、女性に好かれたいと思う様に生物学的に仕向けられているからです。モテる努力を男性はすべきです。イケメンでないと、一生独身生活が待ってます。

恋愛と科学の関係

恋愛に関するトピックだと「恋愛心理学」というカテゴリの中で書かれる本や記事が多いので、何故脳科学が関係するのか、そもそもそんな事を学んで意味があるのかと疑問を持つ方も多いと思います。

実際、人間の心理はこういうもので、相手をオトすにはこんなテクニックがいい、こういう事をしてはダメだという事を教えてくれる恋愛心理学は、モテるためにはかなり使える代物です。

脳科学に基づいたモテるためのテクニックは、人間の行動の根家である脳にまで深く掘り下げたものなので、心理学と同様にとても役に立ちます。

脳が心を生み出している

自分達の行動というのは心に左右されますが、その心とは一体どこから生まれているのでしょうか?
心はどこにあるのかと聞かれると、人は自然と心臓がある自分の胸に手を当ててしまいます。

一見、血液を体中に送るポンプの場所に心があると思われがちなのですが、残念ながらそこから心が生まれることはありません。
実は、自分達の心を生み出しているのは、頭の中にある脳なのです。

自分達の心の動きは、あくまで脳の働きによって起こるものです。
誰かと一緒に遊び、運動をする事が楽しいであるとか、何かイヤな事があって変巻という心理も、
全て脳の活動によって引き起こされているものであり、もちろん人が誰かを好きになるという心理も例外ではありません。
だからこそ、科学は恋愛に強く関係しています。

意識は1列、無意識が9割

ここまでの説明では脳科学と恋愛の関連性、そして重要性をまだ上手く掴めないと思います。
そこで、脳科学的視点から自分達の心理についてより良くわかってもらうために、一つの質問をしようと思います。

相手は自分の事を自由だと思いますか?

こういった質問をされると、多くの人が自分を自由だと考える人が多いでしょう。
自分が何を買うかは自分の好みで 決めていますし、レストランで食べる物も自分で決めています。
自分のやる事は自分に決定権があるので、自分が自由でない訳がないと思うのは当然です。

人には意識と無意識というものがあります。
自分達は何かを考えたり、そして覚えたりする時に意図的に頭を使います。
逆に無意識でする事というのは、理由はよくわからないけれど、なんとなくやってしまうような事です。

自分達はこの二つを併せ持って色んな事をしているわけですが、その割合はどれほどだと思いますか?
答えは意識がたったの1割、そして無意識が9割だという事がわかっています。

この事実を使って先ほどの買い物やレストランでの例を考えると、意識の出る役目はほぼ無く、自分達のコントロール が及ばない所で脳が勝手に注文をする事を決めてしまったという事になるのです。

自分達の無意識がどれほど強力かを調べるために、ある研究者達によって興味深い実験が行われました。
それは、映画館で映画を上映する直前に、画面に観客が見えないくらいの速さで「ポップコーン」を一瞬映しだすという、とても単純な実験です。

見えないのだから観客に与える効果は全くないはずなのですが、何故かポップコーンを買う観客が増加するという現象が起きました。
この実験で起きていたのは、意識が認識する事ができなかった「ポップコーン」の文字を、相手の無意識がしっかりと認識していたという事なのです。

映し出されたポップコーンには気づいていなかったにも関わらず、その情報はきちんと腸に送られ、それによってなんとなくポップコーンを食べたいと思う人が出てきたのです。

自分達の行動は、ほぼ無意識によってコントロールされている事から、自分達に自由というものはないのではないかという科学者もいます。
それほどに、無意識というのは強力なのです。

脳に働きかける習慣で人は変わる

感情や行動の大部分を占めている無意識というのは、脳の活動によって生まれています。
イライラしている人はそれに対応した脳の活動が行われていますし、いつもポジティブな考え方をする人は、その様に脳が働いています。

とても怒りっぽく、衝動的な人というのは、何かしら脳に問題があることも少なくありません。
転んで強く頭を打ったりすると、理性や感情を司る部分に障害ができてしまうことがあり、脳の働きが変わってしまうのです。
そうすると心に問題が起きてしまい、結果的にその人の行動が激変してしまいます。

転んで頭を怪我した人が、とても優しくて穏やかな性格から一変して、怒りっぽく、情緒不安定になってしまったというケースさえあるくらいです。
それほどに、感情の働きというのは自分達の心に強く作用するのです。

もし、相手が自分をモテる男に変えたいと思うなら、自分の脳における働きを変えるのが一番なのです。
脳は環境によって大きく影響を受けており、相手の生活習慣、食べ物、そして普段の物事の考え方が違えば、その分違う脳内物質を放出し、異なった働きをするのです。

つまり普段の相手の行動を意図的に変えることによって、脳が働きを変え、心を変え、そして行動を変えることが可能になるのです。
もし、相手が自分の脳を「モテる男の脳」に変化させたいと思うならば、脳を形成する根本的な部分を交えることで、それは可能となるのです。

そして、もし相手が確かを変えたいと思うなら(つまり好きにさせたいと思うなら)、相手の脳に訴えかけるのが一番だということになります。

意識するだけで、考え方が変わり、これを知っているか知らないかだけでも恋愛に対する行動が変わってくると思います。

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