女性は「好きになった人が好みのタイプ」などと言ったりしますが、実際のところ、そうではありません。
好きになる前にある程度の選別をしています。そんな女性が男性を選んでいるポイントを紹介します。
「経済力」女性は打算的
その1つが「経済力」です。といっても、「お金持ち」を求めているわけではありません。
「確実な収入源」を女性は求めているのです。
そこそこの安定収入があれば、とりあえず足切り条件はクリアできます。
いまや男女問わず、社会で働きお金を稼ぐことが珍しくなくなりましたが、もともとは、男性が働き女性は家を守る、という時代が長く続いていました。
そうした中で女性が生きていくためには、「稼ぐ男性」と結婚する必要があります。
つまり、経済力のない男性は論外。
このような背景から、女性の経済観念は培われてきたため、経済力は恋愛の「足切り条件」となっているのです。
たしかに最近では、正社員よりもフリーターのほうが収入のあるケースも増えてきました。
しかし、女性からすると「確実に稼いできてくれる正社員」のほうが評価は高くなります。
モテたいのであれば、これといった仕事を持っていない人は、就職することをおススメします。
貴方が学生の場合は、女性からの収入チェックはもちろんありませんが、卒業後、社会に出る時にチェックされるかもしれませんので、注意が必要です。
身長が高いやルックスが良い男性、頭が良い男性、スキルや特技を持っている男性はお金がなくてもモテます。
女性は女神ではない
好きな女性ができると、男性はその女性のことをどんどん神格化していく傾向があります。
しかし、実際にはその女性は女神でもなんでもなく、貴方と同じ、ただの1人の人間。 ワガママも言えば、トイレにも行く。
寝起きには寝グセだってついているはずです。
さらに女性という生き物は「自分のことを、まるまる受け入れてほしいと思っています。
ですから、女性は女神ではなく、ワガママでかわいい子ネコのような生き物だ、と考えるといいでしょう。
なついてくると思ったら、どっかに遊びに行ってしまう。
でも、本人が暇になったりすると遊んでくれと近寄ってくる。
男性が悲しんでいると、その時にはそっと寄ってきて慰めてくれるのに、男性が元気になったら、またワガママを言ってきます。
こういう愛らしい小動物なのです。
男性が女性を女神のように思い込んでしまうと、女性は貴方のために女神を演じようとして疲れてしまいます。
疲れる 相手と一緒にいたい人はいませんから、結局お付き合いまで発展しないことが多くあります。注意しましょう。
これまで見てきたように、男性と女性とでは考え方がまったく違っています。
男友達相手には上手に話せるのに、女性相手となるとうまく話せないのは、男と女が違う生き物だからです。
比較的とはいえ、彼女持ちの男性、既婚者の男性、姉や妹がいる男性がモテる理由の1つが、女性の特性を肌で理解しているからです。
女性の特性を知り、その女性の特性に合わせられる男性だけがモテに近づくことができます。
まずは、理屈で女性の特性を理解し、そして女性と接する中で経験をみ重ねて、女性という生き物を理解していってください。
女性は、優しい人ばかりではなく、わがままや気が強い女性もいます。
料理や家事洗濯ができない、浪費癖や浮気性の女性など、男性には困る女性もいますので、自分の相性に合った女性を見極めて選びましょう。
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