恋をかなえるのは、相手が「欲しい」と願う気持ちではなくて、相手が自分自身と自分の魅力を強く信じる気持ちが大切です。
魅力を磨きたくて困った!
恋のためには自分磨き! そんなキャッチコピーが町中に踊っています。
けれどもそこでふと わからなくなりませんか。
「自分磨きって何?」 エステに英会話、資格に転職。 けれど、努力する前に、自分に聞いてほしいことがあります。
「本当に、それをやりたいの?」
なぜかというと、「やりたくないこと」を努力したって、「やりたく」はならないからです。
その相手を好きになった人がいたとして、一生それを続ける自分でいられますか?
もちろん、何事もやってみないと本当の楽しさはわからないのですが、それをやったからって
急にい人にモテるようになるような「自分磨き」なんてものは存在しません。
本当の自分磨きとは、自分に自信を持つこと。
そのために必要なのは、自分を大切にし、自分を恋人のように優しくいたわることです。
彼が告白してくれず困った
最近「草食系男子」が増えていると言います。草食系男子は、とにかく行動しない。自分から 告白するなんて「とんでもない」んです。
なぜ「とんでもない」のかというと、草食系男子は、恋愛と言うものをまじめに考えすぎる傾 向にあるからです。
誘うとなると「結」「婚」の二文字が頭をよぎって、誘えなくなる。それに好 きかどうかも言われないとわからない。
女子に3回も食事に誘われて、「今日は楽しかった」ってメールも来ていて、
それでも「これってどういう意味なんだろう?」と考え込んでしまって動けない。
「相手に気があるんじゃない?」って友達にアドバイスされても「いやまさか違うでしょう…」となる。
こういう男性が相手だと、なかなか話が前に進みません。
女性のほうが積極的になれるタイプ ならいいのですが、恋愛に悩むのは、ほとんどが積極的になれない女性です。
積極的な女性は、何も考えずに、「寝技に持ち込む」なんてことができてしまいます。
あまり後先を考えないから。けれども草食女子は違います。
「食事はできたけれども、これってどういう意 味なんだろう」と、草食男子と同じように考え込む。
そして何もないまま終わってしまう…。
だけど草食男子は相手の気持ちに「鈍感」です。ですから、女性から動かないと何も始まりません。
それに、基本受身なので、女子からがんがん攻められるとそっちに傾いていっちゃう可能性が高い。
寝技使う女子に持っていかれたら悔しいじゃないですか。
でも、寝技なんて使えない、そういう人は大半だと思います。
そこでおすすめなのが、メールやLINE。
ところが消極的な女子の場合、こんなメールやLINEを送って終わってしまいます。
「今日は楽しかったです、ありがとう」 …。それでは全く伝わりませんし、デートにもつながりません。
相手が草食男子だったら、ストレー トに言わないと、まず気づいてもらえないのです。
「〇〇さんのことが好きです」 とか
「今度一緒に食事でもしませんか」 とか。
これもできないとなると…どうしてできないのでしょうか。
振られるのが怖い? 関係を壊す のが嫌? 傷つきたくない?
それなら、こう考えてみてはどうでしょうか。 「1回、振られてからが勝負」
誰だって、初めは人を警戒していますから、急にOKを出すことはなかなかないのです。
けれ ども何度も続けると違ってくることが結構ありまず。
「この人はずっと好きでいてくれる」 という信頼感にもつながります。
仕事の営業だってそうです。1回のアポイントで仕事が決まることはほとんどありません。
何回も担当者に会って、話をして、仕事に結びつけるのです。
何十年間の片思いを続けて逆転ホームランを成し遂げた人もいます。
けれども恋愛に消極的な – 人は、1回振られたら気持ちがめげてしまって、立ち直れない。
それなら期間を決めてみては?
数ヶ月やってみて、だめならあきらめる、とか。
そして決めた期間内は「せっかくこの人に出会えたんだから、やれるだけのことはやろう」って心に決めてがんばってみてください!