女性は「愛に犠牲はつきものだ」と本気で思っている
引き続き、女性の特徴を見ていきましょう。 女性は「犠牲」というものに価値を感じる生き物です。
男性は金を持てば、愛も手に入るし、健康も手に入るし、地位も手に入る、言うなれば「芋づる式」になんでも手に入る、という考え方、哲学を持っています。
しかし女性は、「何かを手に入れた時には何かを失う」と考えます。実際、女性の世界では、そのような仕組みになっ ていることが多いのです。
たとえば学歴。女性は学歴を手に入れると、恋愛に不自由をきたす可能性が高まります。
東大卒の女性がいたとします。しかし多くの男性は、彼女が「東大卒」だと知ると怖がって近づこうとしません。
女性が社長である場合も同じです。
多くの男性は、「女性社長」と聞くと、デートに誘うのをためらいます。
男性の場合は、「東大卒」「社長」になると金も地位も恋愛も手に入れやすくなるのに、女性は失うものが増えていきます。
一部を除き、そういう仕組みになっています。そのため女性は「性」について、強く意識して生きています。
「愛に犠牲はつきものだ」という哲学も、ある意味当然です。
犠牲を見せる恋愛テクニック
女性ならではの哲学を、男性にも求めてきます。
「自分のことが好きなら、何か犠牲を払ってくれるよね」と考えるからです。
したがって、女性に愛情を示す時には「犠牲」を見せると効果的です。
女性が男性にオゴってもらえるのを「うれしい」と感じるのも、男性が女性と食事をするために「お金」という犠牲を払っているから。
プレゼントを喜ぶのも同じです。そこに犠牲があるからこそ、愛を強く感じられるのです。
女性には、尽くしてあげると喜ぶのです。時間をかけたり、お金をかけたりするのが犠牲です。
プレゼントの場合は、サプライズで大きい物を一つよりも小さい物をこまめにあげた方が心理学では、効果的らしいです。女性の喜ぶことをしてあげましょう。それも恋愛テクニックの一つです。
モテない男性は、この変が出来ていないのかもしれません。モテる男性は、思っている以上に本当に気が利きます。
モテる男性の場合、周りにいる男性にも気遣いがうまく、よく周りを見ています。見返りもないのに手伝ってあげたり、喜ばせます。そんな男性は、男性から見てもカッコいいです。