女性は結婚相手を探す時に、「安定」をもたらしてくれる男性を探し続けています。ただし、妥協もしています。完璧を求めていたのであれば、自分が完璧な女性でないのに、結婚がいくつになってもできないからです。
女性はどんな男性を結婚相手に求めるか?
女性にとって「結婚」とは?
いきなりですが、「貞操」という言葉は死語と言っていいでしょう。男性に対して女性が純潔を保つという考え方は、今やないと言っても過言ではありません。
男女共に晩婚化の傾向が著しい現在、それには経済的理由もあるでしょうが、結婚に対する意識の変化もあります。
原始時代から、女性にとっては愛こそが最も大切なもので、よい男性と結ばれ、子どもを得ることこそ女性にとっての成功と幸せでした。
ところが、精神的にも経済的にも自立した女性たちは違います。
男から独立して考え、判断し、行動します。
20代は自分探しの時期に当て、そしてその間によく吟味してよりよい結婚相手を探したいと思っています。
では、どのような男性が結婚相手として自分にふさわしいと思っているのでしょうか。
ステータスのある男性を求める
女性はよく「結婚相手の条件」について話をします。
バブルの時代は、「高収入」「高学歴」「高身長」の、いわゆる「3高」「3K」が理想像と言われました。
そして、バブル崩壊後には「低姿勢」「低依存」「低リスク」の「3低」が理想像と言われています。こうした条件を満たしている男性と結婚したいと考えるのです。ただし、今でも高身長や収入が高い男性は人気です。
中でも「安定性」が昔も今も変わらない条件です。不景気になっても「低リスク」で最低限の安定を求めます。
つまり、男性の経済力が最も重要になってきます。仕事をまじめに頑張り、特技やスキルをみにつけ、稼げるように頑張りましょう。
女性に一番モテるのは?
それにはステータスが関係してきます。経済力を生むステータスとは、男の地位、名声、権力、財力です。
学歴もその判断材料です。医師や弁護士、IT企業の社長、高収入の人、技術がある人、知識がある人がモテるのもうなずけます。
経済力やステータスがある人と結婚すれば、生まれた子どもにもそれ相応の教育を施せるでしょうし、優秀な男性のDNAを自分の子どもに受けつがせるという計算ができます。背が低い人やブサイクな人と結婚すれば、子供の身長や顔にも影響します。
ちなみに最近は「価値観が合う」「金銭感覚が合う」「雇用形態が安定している」の「新3K」を求める女性も増えており、いまだに高身長、イケメン、性格が良い人は、女性にモテます。それは、男性も同じです。いい条件を求めるのです。背が低い人よりも結婚するなら背が高い方がいいに決まってます。性格も重要です。喧嘩ばかりしていては、結婚生活もストレスがたまるだけです。
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