婚活で成功する確率を大幅に上げる方法
デートに誘うのは大変です。そのためには、気になる人がOKする確率を上げる必要があります。
それを実現する実験を紹介します。
お見合いパーティ必勝法
お見合いパーティでの実験、デートを受け入れる会話の条件
お見合いパーティの約200人分の会話データから「どのような会話をしているのか、相手はどのように感じているのか」を調査しました。
その結果、お見合いパーティ後にデートに進めることのできる人は、質問の量が多いということがわかりました。
そう、研究の結果、質問が多いとモテるのです。よく話を聞いてもらう男性に女性が惚れるということがあります。
自分の話をするのではなく、他人に色々と尋ねる人のほうが デートの承諾を得やすいということです。
また、約300人の男女をチャットで会話してもらったそうです。
質問が多いとモテる
初対面の相手と5分の会話を続けてもらったうえ で、誰がモテるかについて語ってもらいました。
その結果は、質問が多い人(9回以上)は、質問が少ない人(4回以下)に比べて、格段に好かれやすいということがわかったのです。
しかし、15分間に9回以上の質問を考えるのは簡単ではありません。
相手も答えを考えるのは精神的負担が多くなります。
ですから、簡単なやり取りが望まれます。
それに適した質問がフォローアップクエスチョンだというのです。
フォローアップクエスチョンとは相手の言葉に対する質問をしていくことです。
フォローアップクエスチョンの使い方
相手「どこの出身?」 気になる人「〇〇よ」
相手「へー、僕も○○に住んでいたことがある。○○のどこ?」
気になる人「そうなの? 自分はね……」
相手「僕は……。近いところにいたんだね。
相手「〇〇駅の近くにさ、〇〇というお店があるよね」
気になる人「あるある。懐かしいね」
相手「こっちにも〇〇の支店があるの知ってる?」
気になる人「知らない」
相手「知らないのか。それじゃ、今度案内するよ」
ということから、ドンドン会話が活発になっていきます。
婚活パーティーでは質問上手になろう
こうすれば、1分間に9回以上の質問ができるはずです。
フォローアップクエスチョンは傾聴の領きや合いの手のように「相手の言うことを聴いていますよ」というサインです。
フォローアップクエスチョンをすることで、彼女はしっかり自分の言葉を聞いてくれているという確信を得て婚しくなります。
彼女は、自分に興味を持ってくれていると感じます。
彼女は自分を評価してくれる人に好意を持つことになるというわけです。
婚活パーティでは、質問上手になろう。マッチングアプリやLINEでも使える恋愛テクニックです。
相手が答えやすい質問を多くするように心がけることで、相手も恋愛でモテるようになります。