出会いを次につなげる「ひと言メモ」術を知って活用しよう!

あらゆるところで「出会い」を意識していると、きっと、日常生活でも、いろいろな女性が目に入ってくるようになるでしょう。

出会いにひと言メモ

通勤電車でいつも見かける女性、かかりつけの病院や訪問企業などの受付の女性、よく行く店のウェイトレスさん、デパートの店員さん。
「いいな、かわいいな」と思う女性がいたら、即、行動! 好みの女性が目の前にいるのに、一歩を踏み出せないなんて、もったいない。

出会いを活かせなければ、それは出会っていないのと同じこと。アプローチして次につなげてこそ、モテ道へ進んでいけます。
そこでトライしていただきたいのは、「さっとメモを渡す」、これです。ええ、いきなりハードルが高い!と思いましたか?

おそらくそれは、メモを渡すことを、必要以上に重く意味深にとらえているからでしょう。メモは、ラブレターとは違います。
決して思いの丈をぶつけるのではない、ごく軽いファーストコンタクト。いわば「挨拶代わり」だと思えばいいんです。
したがって、メモに書くのはほんの1行が最適です。

「よかったら、一緒にお茶でもいかがですか?」 「よかったら、連絡ください(電話番号)」
これだけ。もう少し上級だったら、映画のチケットが2枚入った封筒に「ひと言メモ」をしたためて渡します。

「よかったら一緒に行きませんか?」

最初から「かわいいですね」「好きです」なんて書いたら、重すぎます。
何度でも言いますが、大事なのは、まずエントリーすること。

ただ「相手に関心がある」と伝わればいいんです。
こんなふうにアプローチされて、嫌がる女性はいません。
何しろ女性は「モテている自分」が大好きなのですから。

何回かメモを渡すうちに、相手がまた来るのを、彼女は心のどこかで待つようになるでしょう。
歯医者など、通う回数が限られている場所だったら「あの人、あと何回で終わっちゃうな」なんて、ちょっとさみしく 思ったりするに違いありません。 そして、ふと考えるのです。「1回くらい、デートしてもいいかも」と。

何にせよ、最初の「ひと言メモ」がなければ始まりません。
まずエントリーすることが大切だと自分が言っている意味、わかっていただけましたか?
そうそう、最近は一筆箋程度の短い手紙も、パソコン打ちで送ってくる人が多いので、念のため、もちろん、メモ は、ちゃんと手書きにしてください。
プライベートの名刺の裏に、先ほど挙げたようなひと言メモを書いてさっと渡す、なんていうのもいいです。
断られても、サラリとかわす!

おすすめした「ひと言メモ」

でも、こんなアプローチをして、もし拒否されたら、恥ずかしくて二度と顔を合わせられない、だから行く店も病院も変えなくちゃいけないって?
別に、「絶対にこの子しかいない」と心に決めたわけではないのですから、そんなこと、考えなくていいんです。
石田純一さんは、500人もの女性にフラれてきたらしいです。
モテる男は、断られてなんぼ、フラれてなんぼです。

だから、もしダメでも、深刻に受け止めないこと。
そしてさらに大事なのは、相手に深刻さを感じさせないようにすることです。
「なーんだ、ダメかあ、残念!」

なんて明るく軽口たたいて、なに食わぬ顔でいればいいのです。
むしろ、そういう軽さがあったほうが、女性としても気軽に誘いに応えやすいものなんです。
逆に何か思い詰めたような目でメモを渡され、返事を求められたら、誰だって逃げたくなってしまいます。

「軽さ」はモテの大原則ということが、ここでもおわかりいただけるかと思います。
そして心の中で「はい! 次!」と自分に言い聞かせて、すぐに気持ちを切り替えることが大事です。

相手にとって、その女性は、数多の彼女候補の一人に過ぎない、こういう意識を持っておくこと。
モテる男は、つねに複数の女性にアプローチしていて当然なのです。

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